臓器提供意思表示カード [日々の生活]
お昼をいつもの喫茶店で食べたのですが・・・
その清算の時にレジを打ってくれたお姉さんが黄色いカードに気付いたようで、
「ドナーカード持ってるんですね」
って言いました。
私、骨髄バンクのドナーカードも持っているのですが、こっちのカードを気付いたのだと思っていたら、臓器提供意思表示カードの方でした(^_^;)
インターネット調べて分かったのですが、「臓器提供意思表示カード」を「ドナーカード」と称しているんですね。
世の中にまだ誤解があるようなのですが、「臓器提供意思表示カード」を持っていたら「死後臓器を提供するのを確約」しているのでは無く、
「提供の意思を表示」するカードなんです。
選択肢の中に「提供しません」という選択肢がきちんとありますから。
不慮の事故で、死亡した場合その臓器を臓器移植を待っている患者さんに「提供してもよいのか」「提供したくないのか」を周りに知らせるカードなので、
自分の意志を知らせるためにもたくさんの人に持って欲しいなぁって思います。
実際の現場では、「臓器提供意思表示カードを持っていない=提供拒否」として扱われているようですが。
俺ももってます、臓器提供意思表示カード。
5年位前からずっと財布に入っているので
最近は全然意識していなかったのですが。
カードが作られて話題になったときからもってますが、
自分の死んだ後のことなんて正直そんなに真剣に考えていませんね。
死んだんだからどうだっていいじゃん、みたいな。
もっと真剣に考えるべきなのでしょうが…。
by sojirushi (2005-06-27 17:12)
私の周りでは、何それ?って雰囲気なんですよね。
知り合いに医療関係者が多いからなのか、
臓器移植を待ちわびて亡くなるという話を良く聞いていたので・・・
せめて自分の意思は伝えたいなぁって思ってます。
by arkstar (2005-06-28 08:16)
おいらも6年くらい前から持っています。
自分が死んだ時に自分の体の一部が誰かの役に立つなんて最高じゃぁないですか…。
でも、もうちょっと普及して欲しいなぁ~と思っております。
by tappei (2005-06-28 15:34)
臓器移植はどうしても拒絶反応が出てしまうので、
単純に移植してハイおしまいと言うわけには行かないのですが、
それでも、自分の死後、「生きる」為の手助けが出来たらとは思います。
普及率の低さ、日本人のモラルの低さなんでしょうか?
(亡くなった後の事を話題にしたりそれについて考える事をタブー視する習慣なんでしょうか)
by arkstar (2005-06-29 08:17)