Windows Vista β2導入してみました [PC]
昨日、何度が挑戦してダウンロードが完了したので、
早速インストールしてみました。
私が使っている環境は、VMWare Workstation 5.5.1という仮想環境をPCの中に作成できるソフトウエアです。
なので、β版だとか、お試し版とかを全く気にせず、
お気楽に(^_^;)ポイポイインストール出来てしまいます。
では、早速セットアップとインストールをやってみましょう。
まずは、VMWareの画面を出して、
「新しい仮想マシン」をクリックします。
簡単なんですよね(^_^;)
ウィザードが開きます。
ここで、OSの選択になります。
昨日、山猫庵さんが
>VMwareって新しいOSとかでも
簡単に対応できるのでしょうか?
とコメント頂いていたのですが。
既にVistaが用意されているんです。
後は次へ、次へとボタンを押して行き、セットアップがおしまい。
ここまで30秒(^_^;)
続いて、昨日ダウンロードしたISOイメージをDVDへ展開したものをセットして、仮想マシンを起動します。
最初に、プロダクトIDの入力を求められるのですが、これはhotmailのアカウントに送られてきているプロダクトIDを入力すればOK。
DVD読み込んでHDDに展開して、インストールという作業が行われます。
大体40分位ですね。
一通りのインストールが終わって、再起動が掛かる完了です。
何かあっけなく終わってしまいました。
この後、VMWareのお約束ソフトのインストールが1個有って完了。
再起動を掛けて、次に立ち上がった時に
こんにちはVistaさんって感じです。
立ち上がったので、コンピュータの情報を表示してみました。
何とこのWindowsVista β2日本語版はUltimate版だったんです。
ラインナップ中全機能を包含しているバージョンをβ2として提供しているんですね。
一応VistaのIE7はIE7+と言って、XP用に提供されるIE7とは異なるそうなので、バージョン表示出してみました。
確かに変わってますね。
あと、Vistaって通称バージョンWindows Vistaですが、内部バージョンが変わっているんですね。
以前はWindowsNT5.2だと言われていたのですが、
確認したら、WindowsNT6.0って表示に変わっていました。
(注:Windows2000→WindowsNT5.0、WindowsXP→WindowsNT5.1です)
あと、WINFSという表示も出ているんですが、VistaってWINFSはSP1以降の提供だった気がしますが(^_^;)
ざっと触った感じなのですが、インストール終了間際で結構な時間HDDアクセスしていて、
やっぱXPより重い?なんて思っていたのですが、再起動掛かった後は逆にXPより快適に使えますねぇ。
シェルもLuna(XP用のシェル)をもっと良くした感じに思えます(私にはLunaは使い辛かった)
流石にβなので早速落ちる事も有りましたが、OSそのものが落ちるわけでは無くて、個別のソフトだけが落ちるって感じなので、
堅牢性は上がっているのかな?って思います。
ちょっと使ってみたいと思います。
おー、早速のレポート、嬉しいです(^^)b
ワタシもまずは「VMware」を導入してみようかなぁ(^_^;)
by 山猫庵 (2006-06-10 12:12)
うわぁ、もうVistaのベータ版を使えるんですか?
たのしそうですねぇ。
by 店員佐藤 (2006-06-11 00:05)
>山猫庵さん
VMWare使うと、昔のOS(Winows3.1とかMS-DOSとか)も稼動できるので、2000/xpで動かないソフトをWindows98環境でという事も出来てしまいます。
動作速度はホストの機械性能によるので、鬼速のWindows95とかも出来たりするので、便利に使ってます。
あと、今回のような検証にはもってこいですね。
いらなくなったら、Vistaの仮想マシンファイルが入っているフォルダを消すと無くなりますから。
>店員佐藤さん
金曜日からダウンロード開始になってます。
でもあくまでβ版なので仕事で使っている機械に入れちゃうと何が起こるか判らないので、もし導入してみたい時にはお気をつけ下さい。
by arkstar (2006-06-11 11:09)