ソニーのUSBメモリに「rootkit的」技術 [PC]
またかよ。何でrootkitを使おうとするの?
ITMediaにソニーのUSBメモリに「rootkit的」技術という記事が。
指紋認証機能付きUSBメモリシリーズのドライバがrootkit的動作をすると言う事のようなんです。
Windowsディレクトリの下に隠しフォルダ形式としてインストールされ、
普通にWindowsからは見れない。
しかし、ディレクトリ名を知っていたら
コマンドプロンプトで該当ディレクトリへ入れ、隠しフォルダも作れる。
この隠しフォルダは、一部のウィルス駆除ソフトは検出できない。
そうなると、ウィルスに感染してこの隠しフォルダに潜んでいても、
一部のウィルス駆除ソフトでは検出できずに、「安全です」と報告が出ると言う事ですね。
何やってんの?
以前SONY BMGがCCCDがrootkitを組み込んで大問題になりましたが、
今度はUSBメモリで似たようなことをやっているんですか。
このUSBメモリ北米版だけと言うことは無いと思うんですよね。
同型のUSBメモリは国内でも販売していたと思います。
セキュリティを強化したいから指紋認証機能付きUSBメモリを導入したのに、
実際にはrootkitがPCにインストールされる。
本末転倒甚だしい気がするのですが?
??????
なんかよく分からない展開ですね。
USBメモリの本分を弁えて商品開発に勤しんで欲しいモノです。
だから、あんなつくりにしたのね、新ポケットビットミニ。(T_T)
by Virgo (2007-08-29 01:36)
>Virgoさん
ITMediaに続報が出ていましたが、
何かオイオイって感じでした。
どうなの?って思ってしまいました。
>蔵三
nice!ありがとうございます。
>かつぽんさん
nice!ありがとうございます。
>hidexさん
nice!ありがとうございます。
by arkstar (2007-08-30 08:03)