TVJ 五十嵐貴久 [読書な時間]
幻のデビュー作なんだそうです

タイトル:TVJ
作者:五十嵐貴久
出版社:文言春秋
ISBN:978-4-16-771761-2
価格:本体590円+税
お台場のTV局が新社屋落成の記念放送当日に、
ジャックされるという内容なのですが(^_^;)
お台場、新社屋・・・
あそこか。
ってピンと来ました(^_^;)
最初はちょっとページの進みが重かったんですよね。
登場人物の描写と、説明部分と導入が重なっていて、
ん?ちょっと判りづらいかなぁ?って感じでした。
でも、TVジャックされたあたりから、
緊迫感と主人公の「最弱OL」が、
「最強テレビ局ジャック犯」と戦う所は、
ダイハードとは言いませんが、
テンポ良く、読み進める事が出来ました。
デビュー作だそうで、シーン中にポジションの破綻している所がちょっと有り、
あれ?ここでこの人とこの人話してたっけ?って思うことも有ったのですが、
まぁそこはノリで読み進んでました。
佳境直前で、エンディングが読めてしまった所も有るのですが、
それでも、エンターティンメント作品としては良かったのかなぁって思います。
エンディング、伏線を張っているのですが、
後日談を作れそうな伏線なので、
アフターストーリーという別作品が作られると面白いかもしれないですね。

タイトル:TVJ
作者:五十嵐貴久
出版社:文言春秋
ISBN:978-4-16-771761-2
価格:本体590円+税
お台場のTV局が新社屋落成の記念放送当日に、
ジャックされるという内容なのですが(^_^;)
お台場、新社屋・・・
あそこか。
ってピンと来ました(^_^;)
最初はちょっとページの進みが重かったんですよね。
登場人物の描写と、説明部分と導入が重なっていて、
ん?ちょっと判りづらいかなぁ?って感じでした。
でも、TVジャックされたあたりから、
緊迫感と主人公の「最弱OL」が、
「最強テレビ局ジャック犯」と戦う所は、
ダイハードとは言いませんが、
テンポ良く、読み進める事が出来ました。
デビュー作だそうで、シーン中にポジションの破綻している所がちょっと有り、
あれ?ここでこの人とこの人話してたっけ?って思うことも有ったのですが、
まぁそこはノリで読み進んでました。
佳境直前で、エンディングが読めてしまった所も有るのですが、
それでも、エンターティンメント作品としては良かったのかなぁって思います。
エンディング、伏線を張っているのですが、
後日談を作れそうな伏線なので、
アフターストーリーという別作品が作られると面白いかもしれないですね。
表紙、OLさんなのに、ライフルと一緒だなんて(^^;;
なんか、スペシャルドラマとかにしてみるといいかもですねぇ。
あそこらしく(笑)
by Virgo (2008-08-15 16:35)
>Virgoさん
現実と違って、ツインタワービルの設定なのですが、
あの局なら、映像化出来そうな気もします(^_^;)
>satomiさん
nice!ありがとうございます。
>ガッツさん
nice!ありがとうございます。
by arkstar (2008-08-16 01:21)
>かつぽんさん
nice!ありがとうございます。
by arkstar (2008-08-18 00:59)