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Ubuntu Magazine Japan Vol.01 [PC]

ついに単独誌になったようです。
001.jpg
書名:Ubuntu Magazine Japan Vol.01
出版社:アスキー・メディアワークス
ISBN: ISBN978-4-04-867996-1 C9404
雑誌: 63691-29
定価: 1,100円(税別)

今までは、週刊アスキーの別冊という形態を取っていた
Ubuntu本ですが、
今回からは、正式に単独のUbuntu本として出発という事のようです。
と言っても、別冊時代と基本的には変わっていなく、
記事構成や、お約束の連載コミックの「うぶんちゅ!」は変わらず掲載されています。

新雑誌が出る時って大抵は、
大々的にプレゼントキャンペーンとかを行うのですが、
Ubuntu Magazine は別段そういった事は行っていなく、
唯一付録でステッカーが付いている位ですかね。

私も、今使っているTYPE-T(VGN-T92PS)はデュアルブートになっていて、
Ubuntu9.04がインストールされていて、
実は、WindowsもUbuntuも使っていたりします。
ちょっと不自由はあるものの、昔ながらの楽しさがUbuntuには有るのかなぁって感覚になりますねぇ。

そして、Linux本っていうと、延々とインストール方法にページを割いている事が多いのですが、
Ubuntu Magazineは導入前の解説や、
何種類も存在するLinuxの紹介、
あとは用語辞典という感じで、
入門の前に見る本みたいな感じに仕上がってます。

連載記事では無いのですが、ネットブックにUbuntuインストールしてみて、
何が動作しないというのを検証しているのは、ハードを見る時に参考になりますね。

特に意識していなかったUbuntuのバージョンについて、
8.04→8.10→9.04とバージョンが進んでいて、
次は、9.10と言うのを読んで、何でこんな進み方するの?って思っていたのですが、
実はこれって、リリース年.リリース月の表記だったんです。

なので、9.10というのは2009年10月リリース版。
Ubuntuは6ヵ月ごとにリリースされる事になっているので、
次のバージョンは10.4。
なるほど、そう言う事かと納得してしまいました。

また、記事中に書いて有ったこの文書
「この本の利益の一部は、Ubuntu Japanese Teamに寄付されます」
なんと、利益でコミュニティを育てるプロジェクトだったんですね。

次号(11月発売)では、10月にリリースされる9.10を大フューチャー
新OSが出る時には流石にインストールにページを割くって事になりそうですが、
Ubuntu Magazineはちょっと違うかもしれないですね(^_^;)

9.10(Karmic Koala)はルック&フィールが相当変わるようなので、
ここも楽しみですねぇ。
何か本当にだんだんWindowsを使わなくなって来ている気がするのですが(^_^;)
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コメント 1

arkstar

>Bacchusさん
nice!ありがとうございます。

>こけもも:さん
nice!ありがとうございます。

>かつぽんさん
nice!ありがとうございます。

>asさん
nice!ありがとうございます。

>ガッツさん
nice!ありがとうございます。
by arkstar (2009-10-07 16:38) 

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