ジウIII 新世界秩序【NWO】 誉田哲也 [読書な時間]
一作目、二作目の伏線はここに結実を。

タイトル:ジウIII 新世界秩序【NWO】
作者:誉田哲也
出版社:中央公論新社
ISBN:978-4-12-205118-8
価格:本体705円+税
全ての伏線が、三作目に向かって走っていたんですね。
最初は、一つの誘拐事件に端を発しているのですが、
最終的には別の進展を迎え、序盤から一気に結末へ向けて走り始めます。
二作目のときに感じた疑問符感は、
ああ、三作目への布石だったのかって終了直前に気付いたりと、
結構大掛かりに伏線を張り巡らせているって感じですね。
そして、このシリーズが何故これ以降続けれないかも、
同時に納得してしまうのですが。
感覚的に、このシリーズで語られている事って、
実は現実にありえる話かも?なんて思ったりしました。
警察小説と言うのが、最近ブームなのは、
より自分の身近に感じるからかもしれないですね。

タイトル:ジウIII 新世界秩序【NWO】
作者:誉田哲也
出版社:中央公論新社
ISBN:978-4-12-205118-8
価格:本体705円+税
全ての伏線が、三作目に向かって走っていたんですね。
最初は、一つの誘拐事件に端を発しているのですが、
最終的には別の進展を迎え、序盤から一気に結末へ向けて走り始めます。
二作目のときに感じた疑問符感は、
ああ、三作目への布石だったのかって終了直前に気付いたりと、
結構大掛かりに伏線を張り巡らせているって感じですね。
そして、このシリーズが何故これ以降続けれないかも、
同時に納得してしまうのですが。
感覚的に、このシリーズで語られている事って、
実は現実にありえる話かも?なんて思ったりしました。
警察小説と言うのが、最近ブームなのは、
より自分の身近に感じるからかもしれないですね。
>あきんたんさん
ようこそ。
nice!ありがとうございます。
by arkstar (2009-11-07 13:09)