「マイコンBASICマガジン」にCEDEC AWARDS [PC]
読んでましたねぇ。
ITMediaに「マイコンBASICマガジン」にCEDEC AWARDS 「DS-10」も受賞という記事が。
ベーマガって言えば、最初は300円でゲームプログラムが100本も載っているっていう本だったんです。
まぁもちろん当時なので、各メーカーが互換性の無い機械を粗製濫造していた時代なので、
A社の○○用は5本
A社の△□用は2本
B社の☆○用は7本
って感じで全てのプログラムが動作するって事では無かったのですが。
それに、編集部の記事は殆ど無く(数ページ)
ただ当時は、シャープのPC以外は電源ONでBASICが起動して来て、
BASIC言語を触るのが当たり前って事だったので、
触っている機種と同じなら本に印刷されているプログラムリストを、
間違えなく入力できればゲームができるという凄い時代でも有りました。
そのベーマガも「PCで何かを作るのを楽しむ」という時代から、
「PCを使って何かをする」という時代に変わって行った事で、
PCユーザーは爆発的に増えたが、
PCを使って物作りを楽しむ人が激減し、
2003年に休刊してしまいました。
私は創刊2号辺りから買い始めた記憶が有り、
最後は1990年位までかな？って感じで、
それ以降は書店で立ち読みって感じでした。
あの当時、PC雑誌も色々有りましたねぇ。
ベーマガの親雑誌である月刊マイコン
(元々月刊マイコン別冊マイコンBASICマガジンって名前でしたから)
今でもサイズが変わって残っているI/O
RAMとかログオンとかテクノポリスとか(^_^;)
それと1990年辺りから離れたのは、
使うPCがMacintosh に変わったからだったりもするんです。
なので、インテル系雑誌(当時はそう呼んでました ^_^;)
はちょっと疎遠になっちゃったんですよねぇ。
受賞理由は「ネット普及前の紙メディアのみの時代に巨大なサンプル集として多くのプログラマーの貴重な情報源となる。良心的な編集内容を通じて、ゲームプログラマーの育成に多大に貢献し、ゲーム業界の発展につなげた」。
そうなんですよね。ベーマガで育った方でそのままゲーム業界に進まれた方が沢山いらっしゃって、
その基礎はベーマガになるんですよねぇ。
現在のクリエータの方で、出発点はベーマガって言われている方も沢山いるくらいの
ベーマガですから、CEDEC AWARDSっていうのは何かピッタリだなぁって思ってしまいました。
ああいった雑誌はもう生まれる土壌が無いのかなぁ、
技術者が育つ環境は何だか無くなって来ているよなぁって感じにも受けますねぇ。
「無い物は作る」とか(これはX68時代の有名な台詞ですが)
という時代じゃなくって来ている気がして寂しいなぁって思います。
ライブラリ組み合わせて「出来ました」
「プログラムが遅いのは、PCが遅いからです。PC買い替えてください」
なんていう言葉が平気で飛び交っている現在は何かイヤですねぇ。
ITMediaに「マイコンBASICマガジン」にCEDEC AWARDS 「DS-10」も受賞という記事が。
ベーマガって言えば、最初は300円でゲームプログラムが100本も載っているっていう本だったんです。
まぁもちろん当時なので、各メーカーが互換性の無い機械を粗製濫造していた時代なので、
A社の○○用は5本
A社の△□用は2本
B社の☆○用は7本
って感じで全てのプログラムが動作するって事では無かったのですが。
それに、編集部の記事は殆ど無く(数ページ)
ただ当時は、シャープのPC以外は電源ONでBASICが起動して来て、
BASIC言語を触るのが当たり前って事だったので、
触っている機種と同じなら本に印刷されているプログラムリストを、
間違えなく入力できればゲームができるという凄い時代でも有りました。
そのベーマガも「PCで何かを作るのを楽しむ」という時代から、
「PCを使って何かをする」という時代に変わって行った事で、
PCユーザーは爆発的に増えたが、
PCを使って物作りを楽しむ人が激減し、
2003年に休刊してしまいました。
私は創刊2号辺りから買い始めた記憶が有り、
最後は1990年位までかな？って感じで、
それ以降は書店で立ち読みって感じでした。
あの当時、PC雑誌も色々有りましたねぇ。
ベーマガの親雑誌である月刊マイコン
(元々月刊マイコン別冊マイコンBASICマガジンって名前でしたから)
今でもサイズが変わって残っているI/O
RAMとかログオンとかテクノポリスとか(^_^;)
それと1990年辺りから離れたのは、
使うPCがMacintosh に変わったからだったりもするんです。
なので、インテル系雑誌(当時はそう呼んでました ^_^;)
はちょっと疎遠になっちゃったんですよねぇ。
受賞理由は「ネット普及前の紙メディアのみの時代に巨大なサンプル集として多くのプログラマーの貴重な情報源となる。良心的な編集内容を通じて、ゲームプログラマーの育成に多大に貢献し、ゲーム業界の発展につなげた」。
そうなんですよね。ベーマガで育った方でそのままゲーム業界に進まれた方が沢山いらっしゃって、
その基礎はベーマガになるんですよねぇ。
現在のクリエータの方で、出発点はベーマガって言われている方も沢山いるくらいの
ベーマガですから、CEDEC AWARDSっていうのは何かピッタリだなぁって思ってしまいました。
ああいった雑誌はもう生まれる土壌が無いのかなぁ、
技術者が育つ環境は何だか無くなって来ているよなぁって感じにも受けますねぇ。
「無い物は作る」とか(これはX68時代の有名な台詞ですが)
という時代じゃなくって来ている気がして寂しいなぁって思います。
ライブラリ組み合わせて「出来ました」
「プログラムが遅いのは、PCが遅いからです。PC買い替えてください」
なんていう言葉が平気で飛び交っている現在は何かイヤですねぇ。
あー、何冊か買ったことありますね～。10冊ぐらい？
自分の場合はプログラミングなんて興味なかったですし
ただなんか、ゲームが載ってたんで買いましたね。
同じような雑誌で「BEEP」は毎月買ってましたね。
by はまちゃん (2010-09-02 23:44)
>みやもっちさん
nice!ありがとうございます。
>はまちゃんさん
最初は別冊で、途中から中央ページ以降はゲームページになってましたね。
電波新聞の移植ゲームの記事が結構有った記憶があります。
>ガッツさん
nice!ありがとうございます。
by arkstar (2010-09-03 19:26)
>asさん
nice!ありがとうございます。
by arkstar (2010-09-04 19:09)
中学生ぐらいのときに、MSX持ってる人がすごくうらやましかった。雑誌名は忘れましたが、その手の雑誌を立ち読みしたりしてすごくあこがれていました。触らしてもらったことはありますが、まともプログラムが走った覚えが無いです。w この記事を読んでなんだかすごく懐かしい気持ちになりました。
by ka2-yuki (2010-09-04 21:47)
書き込みしてから、あれ？と思い直してちょっと調べたら
MSXの当時は小学生だったかな？
中学生のときに親が９８互換のエプソン機を買ったから・・・。
うーん、すみません。
ま、とにかくファミコンベーシックだったり、MSXだったり、８８や
X６８やタウンズやにあこがれていました。懐かしいです。
by ka2-yuki (2010-09-04 22:00)
>ka2-yukiさん
昔のPCって何故か触るだけでワクワクしたんですよね。
今とは違う感覚だよなぁって思ってしまいます。
ベーマがのソフト、Oと0(オーとゼロ)とらIとl(アイとエル)を見間違って、エラーだらけって事も有って、
今では懐かしい思い出ですねぇ。
by arkstar (2010-09-05 22:14)
>Virgoさん
nice!ありがとうございます。
by arkstar (2010-09-14 19:10)