東芝から裸眼3Dテレビが登場

ascii.jpの説明が一番分かりやすかった。
ascii.jpに新液晶パネルで実現！　東芝から裸眼3Dテレビが登場という記事が。

3Dを見る為には、現在は3Dメガネを掛ける方式で、
4倍速表示で、右目用、左目用を交互に切り替え表示して、
3Dメガネがシンクロして左目用、右目用と切り替え表示して脳に立体に見えているように感じさせる方式なのですが、
メガネ無しで立体ってどうやるのかな？っては思っていました。

東芝の裸眼立体は、9方向のを映像を投影して映像を見せる方式
(この時、映像の角度は異なっているようですね)
9方向に分割されている映像を一箇所に投影することにより、
より自然な立体映像になると言う事のようで。

発表になったTVサイズは20型と12型なのですが、
解像度が凄いことになってます(^_^;)
ちなみに、1画素3サブピクセルの通常の液晶パネルに換算すると、20GL1で約829万画素となり、これはフルHD（約21万画素）の4倍の解像度となる。
何だか、頑なに「32型でフルHDは意味が無い」とか言っていた、
どこかのお偉いさんに、20型でフルHDの4倍解像度ですが？
って言ってみたいって思ってしまいました(^_^;)

この9分割投影方式。
メガネ方式とはまったく違うアプローチの立体なので、
当然メガネ無し。
私は、こういった方式のほうが良いなぁって思いますねぇ。

大画面化にはまだ技術的課題が多いそうなのですが、
何処かがメガネ式で、高速描画でってやって来たので、
ウチも右に倣えじゃなく、
別のアイディアで作ってしまう東芝。
CELLレグザもですが、他のメーカーとは違うって感じを受けますねぇ。
白物家電メーカーってイメージが結構強いのですが、
かなりトンガっているメーカーかもしれないですね。

でも、たまにワンダーな製品が出てきて(^_^;)
おいおいって思う時も有るのですが。

コメント 2

裸眼で3Dっていうのは果たしてどの程度なのか…
とても興味ありますね～。
CEATECに行ければ、ぜひとも見てきたいと思います。
by はまちゃん (2010-10-06 00:51) 

>はまちゃんさん
3Dの中では、一つ次元が違うので、
おそらく東芝ブースって大人気じゃないかと思いますねぇ。
ホログラムみたいなイメージで立体視が出来ているのかな？って感じました。

>kanchinさん
nice!ありがとうございます。

>ガッツさん
nice!ありがとうございます。

>みやもっちさん
nice!ありがとうございます。
by arkstar (2010-10-06 21:01)