投影したキーに触れて文字入力できる

昔のSF映画の中の一コマですよね。
いつものインプレスにエレコム、投影したキーに触れて文字入力できるBluetoothキーボードという記事が。

確かこれ、何処かのショップが輸入販売していたと思いますが、
エレコムが自社の型番を付けて販売するんですね。

Bluetoothキーボードなんて、今では珍しくないですが、
これは、キー投影型のキーボード。
昔のSF映画とかで何もない所にキーの枠が映し出されて、
それに対してキー入力とかをするっていうのは、
「未来」を想像させるものでしたが、
現実の製品として、販売ですね。
(そもそも、型番が付いているのが凄く不思議に感じます ^_^;)

キー配列は、USだと思いますので、SHIFTキーを押した後の、1234567890のあたりの配列が、
日本語JISキーボードとは異なると思いますが、
まぁ、慣れれば普通に使えますかね。

対応しているOSが、
Mac OS X 10.6以降およびiPad 2/iPad、iPhone 4S/4、iOS 4.0以降にアップデートしたiPhone 3GS、第4/3世代iPod touch、Bluetooth HIDプロファイルに対応したAndroid端末。
Bluetoothって、Windowsはからっきしってイメージが有りますが、
まさにそうですよね。
iOSは、OSXがBluetoothに対応しているので、そのまま使えると思いますし、
Androidもまぁ普通ですかね。

これ、メカニカルキーボードやメンブレンキーボードのように、
キータッチの音が派手にしないので、
静かな場所で使うのには良さそうですねぇ。

価格が28,875円と、それなりの価格ですが、
SF映画と同じ事を、現実に自分が出来る。と思ったら、
決して高いものではないのかな？って思ってしまいました。

コメント 3

たしかに、近未来的ですね。
でも正確に読み取ってくれるんですかね？　(^^ゞ
価格も数年すれば、現実的な価格になって
この手のインターフェイスが、広まってるかもしれませんね。
by はまちゃん (2012-03-13 23:42) 

日本語変換がどうかな？っていつも疑問に思ってしまいます。投影したキーを認識しているなら大丈夫だと頭では理解しているんですが。

by こけもも： (2012-03-14 19:28) 

>C-Boyさん
nice!ありがとうございます。

>はまちゃんさん
最初見た時に、SF映画でこんなの見たよねぇって感じでした。
読み取りは、光源からの距離が上手く捉えられたら、
キーの位置がわかるので、そこから計算すればOK？って感じだと思いますが。

>みやもっちさん
nice!ありがとうございます。

>ガッツさん
nice!ありがとうございます。

>こけもも：さん
このデバイスだと、接続されているiOSデバイスやAndroidデバイス側には、単純に押されたキーの情報が戻ってるだけだと思います。
なので、日本語変換はそれぞれのOSが普通にキーボードから入力された値を変換って感じですかね。
by arkstar (2012-03-15 19:47)