失敗の代償 [日々の生活]
今回、辛口です。
Yahoo!NEWSにソニー“ゲーム世代交代”失敗の代償 ミリオン消滅の危機という記事が。
PSVITAが売れてないそうで、
そのせいで、ミリオンセラータイトルが無くなりそうで。
まぁ、予測は出来たというか。
ここ最近のSCEのやり方なら、そうでしょうねぇって思います。
ハードを作って売る、それに合わせてソフトも。
ってモデルは確かに、ファミコン以前から続くビジネスモデルだと思います。
ファミコン→スーパーファミコンと続く間に、
任天堂の上納金とまで言われた開発ツールの値段がどんどん上がったり、
ソフトの製造量を任天堂に決められたりと、
開発元がイヤになっていた時に、
「DOS/Vマシンで作れますよ。ソフトの製造量は開発元で決めてもらっていいですよ。」って
いうPSが現れて、どんどんと鞍替えして行った結果。
PS/SS決戦の最後の決めてであるキラーソフトは、
「FF(ファイナルファンタジー)」でした。
それ以降、PSは一人勝ちで、PS2も盤石。
以前にも書きましたが、PS2はPS互換を持っていたので、
PS2発売時に既に形成されていたPSソフトがプレイできるので、
すんなりと移行されました。
で、PS3。
確かに CELL は今見ても8コア(1コア停止なので、実質は7コア)のプロセッサは、
飛び抜けてるんですが、中途半端なPS2互換と、
途中で、久夛良木氏が解任された後の迷走ぶり。
PS2互換がない安いPS3と、
PS2互換が有る高いPS3を同時に販売して、
互換なしPS3の方が売れたから、PS2互換はイラナイでしょ?って言った時には、
何考えてるの?って思いました。
思えば、その頃から凋落は始まっていたんだと思いますねぇ。
記事では、PSVista向けのモンスターハンターポータブルが発売されないと書いて有り、
ミリオンセラーのPSPソフトは全てモンスターハンターポータブルとも書いてあります。
えっと、PSPが凄いハードって思われるかもしれないですが、
モンスターハンターポータブルが出るまでは、PSPはほぼ終わったハードだったと認識してます。
それが、突然モンスターハンターポータブルが大当たりして、
急に本体が売れたって経緯があるので、
PSPはモンスターハンターポータブルと共にって感じがします。
そのモンスターハンターポータブルがPSVitaに載らないって事は、
先が見えた気もしますねぇ。
PSPからの世代交代を図るため、SCEが23年12月に発売した携帯型ゲーム機、PSヴィータは販売が伸び悩んでいる。
そうか、PSVitaってもう1年経ってるんだ。
スペック発表になった時に、全く食指が動かなかったので、
多分ダメなんだろうなぁって思ってましたが、やっぱダメですね(^_^;)
UMD廃止、メモリカードの形状変更、UMD廃止に伴うUMD版PSPソフトの互換性廃止。
逃げのPSP併売でPSPの方が売れる現象。
その上で、開発元が離れて任天堂回帰しているのであれば、
終わりへ全力疾走って感じにも思えますねぇ。
あとは、SCEサイドから、
「スマートフォンやタブレット、ソーシャルメディア上のゲームが強くなった」
なんて言い始めたら、ゲーム部門は終わりじゃ無いのかなぁって思います。
専用機持ってるんなら、専用機じゃないと出来無いソフトを考えたらどうなんですかね?
リメーク、続編ばっかり発売してたら、そりゃぁ飽きますよ。
アイディアを考えるのも一つのキラーだと思うのですが、
そういった考えには行かないんですかねぇ。
Yahoo!NEWSにソニー“ゲーム世代交代”失敗の代償 ミリオン消滅の危機という記事が。
PSVITAが売れてないそうで、
そのせいで、ミリオンセラータイトルが無くなりそうで。
まぁ、予測は出来たというか。
ここ最近のSCEのやり方なら、そうでしょうねぇって思います。
ハードを作って売る、それに合わせてソフトも。
ってモデルは確かに、ファミコン以前から続くビジネスモデルだと思います。
ファミコン→スーパーファミコンと続く間に、
任天堂の上納金とまで言われた開発ツールの値段がどんどん上がったり、
ソフトの製造量を任天堂に決められたりと、
開発元がイヤになっていた時に、
「DOS/Vマシンで作れますよ。ソフトの製造量は開発元で決めてもらっていいですよ。」って
いうPSが現れて、どんどんと鞍替えして行った結果。
PS/SS決戦の最後の決めてであるキラーソフトは、
「FF(ファイナルファンタジー)」でした。
それ以降、PSは一人勝ちで、PS2も盤石。
以前にも書きましたが、PS2はPS互換を持っていたので、
PS2発売時に既に形成されていたPSソフトがプレイできるので、
すんなりと移行されました。
で、PS3。
確かに CELL は今見ても8コア(1コア停止なので、実質は7コア)のプロセッサは、
飛び抜けてるんですが、中途半端なPS2互換と、
途中で、久夛良木氏が解任された後の迷走ぶり。
PS2互換がない安いPS3と、
PS2互換が有る高いPS3を同時に販売して、
互換なしPS3の方が売れたから、PS2互換はイラナイでしょ?って言った時には、
何考えてるの?って思いました。
思えば、その頃から凋落は始まっていたんだと思いますねぇ。
記事では、PSVista向けのモンスターハンターポータブルが発売されないと書いて有り、
ミリオンセラーのPSPソフトは全てモンスターハンターポータブルとも書いてあります。
えっと、PSPが凄いハードって思われるかもしれないですが、
モンスターハンターポータブルが出るまでは、PSPはほぼ終わったハードだったと認識してます。
それが、突然モンスターハンターポータブルが大当たりして、
急に本体が売れたって経緯があるので、
PSPはモンスターハンターポータブルと共にって感じがします。
そのモンスターハンターポータブルがPSVitaに載らないって事は、
先が見えた気もしますねぇ。
PSPからの世代交代を図るため、SCEが23年12月に発売した携帯型ゲーム機、PSヴィータは販売が伸び悩んでいる。
そうか、PSVitaってもう1年経ってるんだ。
スペック発表になった時に、全く食指が動かなかったので、
多分ダメなんだろうなぁって思ってましたが、やっぱダメですね(^_^;)
UMD廃止、メモリカードの形状変更、UMD廃止に伴うUMD版PSPソフトの互換性廃止。
逃げのPSP併売でPSPの方が売れる現象。
その上で、開発元が離れて任天堂回帰しているのであれば、
終わりへ全力疾走って感じにも思えますねぇ。
あとは、SCEサイドから、
「スマートフォンやタブレット、ソーシャルメディア上のゲームが強くなった」
なんて言い始めたら、ゲーム部門は終わりじゃ無いのかなぁって思います。
専用機持ってるんなら、専用機じゃないと出来無いソフトを考えたらどうなんですかね?
リメーク、続編ばっかり発売してたら、そりゃぁ飽きますよ。
アイディアを考えるのも一つのキラーだと思うのですが、
そういった考えには行かないんですかねぇ。
ここ数年のゲーム業界に吹き荒れる変革の嵐は凄いですね。新しい機種が登場したかと思ったら、スマホの登場と無料アプリ(実際は課金制のようなもの)の登場で大打撃を受けたりと。任天堂も一時は会社の存続が危ぶまれましたが復活したりと・・・。ゲーム業界はさっぱりわかりませんが、勝ち組がいれば負け組がいるのがこの世の掟。生き残りをかけた戦いが2013年も続くんですね。
by as (2013-01-06 12:19)
>みやもっちさん
nice!ありがとうございます。
>asさん
スマートフォンの性能がポータブルゲーム機の性能を上回るのはすぐだと思うんですよね。
その上で圧倒的なハードの普及数。
ゲーム専用機は存在理由が曖昧になってると思うんですよね。
ゲーム専用機はソフトが全てなのに、開発元の足下を見る事ばかりしてたら居なくなるのは当然の事だと。
今のやり方なら、ゲーム機っていうものは無くなると思いますねぇ。
ポータブルゲーム機=スマートフォン、
据え置きゲーム機=タブレット
って構図になりそうな気がします。
>こけもも:さん
nice!ありがとうございます。
by arkstar (2013-01-06 21:11)
>ハムサブローさん
nice!ありがとうございます。
by arkstar (2013-01-06 21:12)
あけましておめでとうございます。
まあホント、久夛良木さんが抜けてから、一貫性がなくなって
プレイステーションビジネスがどんどん崩壊していっています…
Vitaはソフト開発してくれるメーカーもいなくなって、来年あたりには
フェードアウト、そのまま携帯ゲーム機市場からは撤退しそうな
雰囲気が出てきました…
もう一回、久夛良木さんに電撃復帰してもらって、再生して欲しい
と思うのですが、それは無理な話ってやつですねぇ…
by はまちゃん (2013-01-07 22:51)
>はまちゃんさん
こちらこそよろしくお願いいたします。
そもそもPLAYSTATION3って一つの名詞にしてたのに、PlayStation3って分けちゃうし(細かい ^_^;)
互換守ってきたのに、久夛良木氏解任したらスグに互換切ったり。
PSVitaは開発元が居なくなっているのであれば、そのままフェードアウトでしょうねぇ。
PSP go を失敗してまだその上で同一路線を歩むほどSONY内部は深刻なんじゃないかと思います。
by arkstar (2013-01-08 20:24)