往年のシャープ製品カタログが電子化

でも今はPC製造してないんですよねぇ。
ascii.jpにオールドPCファン必見！往年のシャープ製品カタログが電子化、第1弾は「X68000」という記事が。

現在はPC製造から撤退している、元PC御三家のシャープですが、
以前製造していた、X68シリーズのカタログを復刻して、
GALAPAGOS Storeで配信を始めたようです。

元々カタログなので、無料でダウンロード可能。
第1弾として「X68000 ’91-10 総合カタログ【高解像度版】」を無料で配布する。
ん？第1弾で、1991年10月版なんですね。
X68000は1987年の発売なので既に4年経過している頃ですよねぇ(^_^;)

第1回に掲載される主な機種は、「X68000 XVI（CZ-634C/644C-TN）」「X68000 SUPER（CZ-604C/623C-TN）」「X68000 PRO II（CZ-653C/663C-GY）」。X68000 XVIは、1991年に発売されたパーソナルワークステーションだ。
ほら、XVIが主製品って事は、X68030前夜じゃないですか。
電子化するのであれば、時系列で掲載して欲しかったですよねぇ。

これ、ダウンロードはGALAPAGOS Storeからなので、
現状でアカウントを持っていない人が、カタログのみ目当ててでアカウント登録する人は
やっぱり少ないかなぁって思いますねぇ。

結局電子書籍が、普及しないのって、ストアが各社で分かれている上に互換に不安が有るのが大きいのかなぁって思いますねぇ。
現実の本なら、何処の書店で買ってもその後読むのに、互換無いから読めないって事無いですからねぇ。

同ストアでは、好評であれば今後もこうした昔の製品カタログの電子化を続けていくという。
え？これでもしあまりレスポンスが良く無かったら、
第2弾は無いってことなんですか。
ユーザーを増やしたいのであれば、
MZ系、X系、ポケコン、Zaurusまで網羅して時系列で配信とかする位を考えてないとダメ何じゃないですかね？
何か目先だけって気がしちゃいますねぇ。

家電メーカーであるのであれば、自社製品の総合カタログをラインナップするのも、
実はニッチジャンルで当たりそうな気もしますけどねぇ。

コメント 2

最近のシャープの動きは迷走してばかりですが、やっぱりこういったカタログ無料配信って魅力的なんでしょうか？？arkstarさんの言う通り、自社製品の総合カタログや白物家電のカタログの方が良い気がしますが、どうなんでしょう???
by as (2013-07-06 16:31) 

>ハムサブローさん
nice!ありがとうございます。

>みやもっちさん
nice!ありがとうございます。

>ガッツさん
nice!ありがとうございます。

>asさん
まぁ、MZ系、X系はコアファンが付いているので、この層に向けてはニーズが有ると思うのですが、現状でX68って言ってそれが何かを分かる人は殆ど居ないと思うんですよね(メビウスですら怪しい ^_^;)
なので、例えば歴代キャッチコピーのカタログとか、
昭和40年台の電子レンジとか洗濯機とかのカタログの方がニーズが有ると思うんですよねぇ。
by arkstar (2013-07-08 18:39)