世界初の

XQDじゃダメなんですかね？
いつものインプレスにサンディスク、世界初のCFast 2.0メモリーカードという記事が。

名前からしてCFの後続規格のようにも感じますが、CFとは互換性無しなので、
また1からフォーマットを広げてゆかないとだめですね。

　Extreme Pro CFast 2.0 Memory Cardは、最高読み込み速度450MB/秒で「世界最速のメモリーカード」だという。最高書き込み速度は350MB/秒としている。
読み込み450MB/Sec
書き込み350MB/Sec
確かに、XQDの2.5Gbps(312MB/Sec)から比較すると、
秒速で100MB以上速いって事は脅威ですね。

ただ、これまだこのメモリカードを利用する製品が発表になってないんですが。
XQDメモリカードの場合は、D4がXQDスロットを搭載していて、
世界唯一とは言え対応していますが、
CFast2.0の場合はカードがカードが発表されただけで、
利用可能ハードが発表されてないんですよねぇ。

でも、これだけの速度って、多分4k/8kの動画用なんだろうなぁって思いますねぇ、
容量も60GB/120GB
いくら最近のデジタル一眼が高画素数化が進んでいるとは言え、
デカすぎる容量に思えるので、
デジタル一眼のハイエンドはXQDで、
ムービーカメラはCFast2.0カードって棲み分けになりそうですねぇ。

CFとはインターフェースの形状などが異なり、従来のCFスロットでCFast 2.0メモリーカードは使用できない。
互換切って製品作ってますが、
現状CF搭載の製品がハイエンド寄りなので、ステップアップの為に互換合っても良かったんじゃないかなぁって思いますねぇ。

コメント 1

>こけもも：さん
nice!ありがとうございます。

>ガッツさん
nice!ありがとうございます。
by arkstar (2013-09-18 20:27)