アップグレード版は廃止。

新規のみって割り切ったなら、エディションも統合したら？
engadget日本語版にWindows 8.1は通常版120ドルから。アップグレード版は廃止。Windows 8からは無料更新という記事が。

単体版って発売されるんだろうか？って思ってたWindows8.1ですが、
Windows8.1のパッケージ版/ダウンロード版共に発売になるそうです。

ただし、Windows95の時から有ったアップグレード版が廃止になるそうです。
アップグレード版の場合、価格優待って意味合いが強く、
結局クリーンインストールしてる事が多かったので、
実質は、アップグレード版廃止に伴う値上げって感じですかねぇ？

価格が、
パッケージ版/ダウンロード版ともに同価格で、Windows 8.1は119.99ドル、Windows 8.1 Proは199.99ドル。
北米価格ですが、
Windows8.1 無印 119.99ドル (9/19 18:46現在 99.0円なので、11,879円)
Windows8.1 Pro 199.99ドル (9/19 18:46現在 99.0円なので、19,799円)
となり、新規導入のパッケージ版としては、WindowsMeかWindowsXP SP2辺りの価格ですが、
アップグレードの代わりと考えたら、ちょっと割高ですかねぇ。

Windows8からは無償アップグレードと言ってますが、
本来ならサービスパック相当のものを、声高に無償アップグレードなどと言って欲しくないなぁって思いますねぇ。
WindowsStoreから8.1をダウンロードする方法だから、サービスパックじゃないって事のようなのですが、
何か違いませんかねぇ？

で、Vista、7の時にはエディション乱立で結局どれ使うのが良いの？って感じになってましたが、
8.1は8同様、無印とProの2種(あ、VL版のEnterpriseがありましたか ^_^;)で、エディションが少なくなってますが、
これでもまだ多いと思うんですよねぇ。

全機能有効版が1個有るだけ。
それで良いと思うんですけど。
無印だの、PROだの、Enterpriseだの。
最初はお店でPC買ってきた人が、Windowsに惚れ込んで、自宅にWindowsserver2012でADサーバ構築しちゃって、
「なんだよ、無印はドメイン参加出来ないのかよ」ってなるよりは、
「意識せずに全部の機能を使えます」ってなってるよりは良いと思うんですよねぇ。

で、発売は10/17なんですよね。
あ、そうかパッケージ版出るって事は、某電気街で午前0時発売が出来る？
でも、今回は各国の午前0時じゃなくて、ニュージーランド時間10/18の午前0時から発売ですよね。
日本時間は10/17の午後8時(^_^;)

微妙な感じですねぇ。

コメント 1

>ハムサブローさん
nice!ありがとうございます。

>ガッツさん
nice!ありがとうございます。
by arkstar (2013-09-20 21:44)