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世界初の新機能 [日々の生活]

北米仕様に設定の有る、非 HV を希望しますが。
マイナビニュースにホンダ新型「アコード」に世界初の新機能 - ITSの次の波が来る!?という記事が。

現行モデルの国内版アコードは、エコでも何でもない HV のみになり、
ガソリンエンジンのみ搭載車は消えてしまってました。

マイナーチェンジを受け、フロントマスクの意匠変更。
前のデザインが、アレだったのでオーソドックスに戻したのは良く有ること。

マイナーで、電装装備が変わってますね。
ITS 相当が世界発搭載。
Apple CarPlay も搭載。
遂に ITS 対応になったんだなぁって思ってしまいました。

「信号情報活用運転支援システム」は光ビーコンで、「ホンダ・インターナビ」は専用通信機器で、「Apple CarPlay」はもちろんiPhoneで、それぞれ個別に通信を行っており、ここにETCも加わるのだから、まさに走る通信端末だ。なにか空恐ろしい感じもするが、このように複数の通信システムが混在することは、システムとして洗練されていないともいえる。
そうじゃないでしょ。
ITS が 1970 年代から研究が始まっていたのに、お役所仕事+足の引っ張り合いでいつまで経っても実用化出来ない。
業を煮やしたホンダが、独自にインターナビ・プレミアムクラブで車輌データ(場所、走行データ)の双方向通信を構築。
インターナビ・プレミアムクラブはカロッツェリアのサイバーナビとも連携しているので、
ここに蓄積されたデータと、リアルタイムでホンダ車間同士で渋滞状況の共有は本来 ITS の仕事。

記事に「通信も専用通信機器で」となってますが、
Bluetooth 対応の携帯電話を使用すると、通信出来ますが?
私の CP3 ですら(2008 年モデル)、WILLCOM AIR-EDGE か、Bluetooth 対応携帯電話での通信。
Apple CarPlay のデータをやり取りする iPhone も Bluetooth 通信可能なので、
インターナビと Apple CarPlay は個別通信とはならないと思いますよ。

それよりも、今回のマイナーチェンジで
ガソリンエンジンのみ搭載車の復活、
アコードクーべのモデル追加を期待したんですが、
どう有っても国内で売る気が無いみたいですね。

エコでも無い HV 車を、エコでございますって売られるのはもの凄くイヤなのですが。
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arkstar

>ハムサブローさん
nice!ありがとうございます。
by arkstar (2016-06-05 20:24) 

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