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Hondaマガジン 2010 Summer [日々の生活]

いつもの定期便です。
001.jpg
封筒の印刷見ただけで、
あ、いつもの(^_^;)
ってわかりますよねぇ。

夏をイメージしてですかね、
封筒のカラーが薄いブルーになってました。
季節色としてはまさに今の季節って色に思えますね。

今回の表紙は
002.jpg
ASIMOが担当
今でこそホンダのロボットと違和感無く認識されていますが、
最初に登場して来た時にはビックリしました。

自動車メーカーなのにロボットって?
という感覚が強かったですね。
でも、車の自動運転を考えた時に、
自律航行出来るロボットの研究って考えれば、
判らないでも無いか?って感じでした。

今回のHondaマガジンで、
ノンフィクションの読み物として、
ASIMOの開発責任者の方の事が有るのですが、
ASIMOが車を運転したり、
家事一切を引き受けるのを前提として開発した訳じゃ無く、
ちょっとしたお手伝いは出来るけど、
あとは、一緒に歩く事がコンセプトなんですね。

確かに、作業をこなすだけなら人の形を模倣する必要は無く、
産業ロボットのように、特化した性能のものを作る方が
現実的だなぁって思います。
ASIMOは人の形に近づけている事で、
ヒトとの同調を目指しているのかなぁって思いますね。

日本だからこそ出来るロボットとの付き合い。
日本は、ロボットは友達・相棒っていう感覚。
海外は、ロボットは奴隷という感覚。
この辺りが、違うんでしょうね。

はやぶさも擬人化されましたが、
日本人ならではの発想だよなぁって思います。

このロボット開発っていうジャンルは世界を一歩以上リードしているので、
もっと突き進んで欲しいですね。
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コメント 4

as

日本人にとって、ロボットは友達という意識を植え付けたのは、手塚治先生の「鉄腕アトム」の功績が大きいと聞いたことがあります。あの作品がなければ、日本もロボットに対する扱い方や考え方が西洋と同じになってい他可能性が大きいみたいですよ。そう考えると、ASIMOを現代に産み出す基盤を全ての日本人に作った手塚先生の偉大さを感じますね!!
by as (2010-07-05 21:17) 

arkstar

>ガッツさん
nice!ありがとうございます。

>asさん
そうですねぇ。影響力大ですよね。
ただ、日本人って産業用ロボにもあだ名付けて呼んでたりするので、
機械を擬人化して見る人が多いので、
元より「人型」のロボの場合は、相当親近感を抱くのかなって思います。

>kanchinさん
nice!ありがとうございます。

by arkstar (2010-07-06 19:55) 

arkstar

>かつぽんさん
nice!ありがとうございます。
by arkstar (2010-07-07 18:23) 

arkstar

>Virgoさん
nice!ありがとうございます。
by arkstar (2010-07-11 21:37) 

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