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40%高速化の「VMware Fusion 5」発売 [PC]

10.8対応は各社速いですね
ascii.jpに40%高速化の「VMware Fusion 5」発売—Retina/Win8対応という記事が。

10.7の時には、対応が遅かった VMWare ですが、
何といきなり、10.8正式対応で発売になりました(ダウンロード版の販売開始)

10.7の時は、動作することはするけど・・・って感じが長く続いたので、
10.6からのアップグレードを躊躇ったって状態だったのですが、
普段使っているアプリがどんどん対応してくれると、
気にせずアップグレード出来ますよねぇ。

その上、今回は相当な改修を受けていて、
Mac OS X Mountain Lionの通知機能をはじめ、Mission Control、Launchpad、セキュリティ機能「Gatekeeper」に対応した。「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」など2012年以降発売されたMac新機種に対応しており、仮想環境を高解像度で表示できる。USB 3.0サポートにより、最新の周辺機器をゲストOSからも利用可能となった。
小手先の対応じゃなくて、相当気合入って作ってますよねぇ。
特に、Retina対応はWindowsでもジャギー感皆無って事になるって事ですよねぇ。

ノーエリミットで2880×1800表示して目が痛い状態ではなく、
Retinaで1440×900とかの表示とか、1920×1200とかの表示とかを選択出来るって事になりますよねぇ。

USB3.0を仮想マシン内から利用できるって言うのも結構大きいかと。
仮想マシンがWindowsで周辺機器がUSB3.0って組み合わせの機器が多くなっているので、
MBP 15 Retina だと、仮想マシンの Windows7とかWindows8 からUSB3.0デバイスへ
USB 3.0 で接続できるってことですからねぇ。

今までは、Mac本体の関係と、VMWare の制限で2.0が上限だったので、
大量データをハンドリングする時には有難いなぁって思います。

Mac OS X Mountain Lion、「Windows 8」をゲストOSとして正式サポートした。Windows 8の場合、ノート型MacやMagic Trackpadを利用することで、タブレットPC同様の操作を行なえる。AirPlayミラーリング機能を利用して、ゲストOS(Windows)のソフトをApple TVに接続したフルHDテレビに表示することも可能だ。
ゲストに 10.8 と Windows8が正式サポートなのは、まぁWindows8は対応してしかるべきと思いますが、
OSX はクライアント版も仮想化 OK になったんですかね?
これは、「ユーザーがMacを使っているから。」が拠り所になってるんですかね?
正式サポートって事は、AppleもOK出してるって事なんですよぇ。

で一つだけ。
記事に、VMWare Fusion4 からの無償アップグレードについて書いてますが、
これは、7/25~9/30の間に Fusion4 を買った人向けの事。

私は、2011年から Fusion4 を使っているユーザー。
(実際は、 2009年の Fusion2 から使ってます ^_^;)
そして、今回 Fusion5 は 通常版と Professional 版の2種類が存在。

本家のアップグレードパスは、

Fusion4(既存ユーザー) → Fusion5 Pro(49.99 USD)
Fusion3(既存ユーザー) → Fusion5 Pro(49.99 USD)
Fusion2(既存ユーザー) → Fusion5 Pro(49.99 USD)

Fusion4(無償アップ対応) → Fusion5(0.00 USD)

の組み合わせで、既存ユーザーは追加料金で Pro版へのアップグレード

でも私は国内代理店の act 2で買ったのでこのあたりが不明瞭でした。
で質問Mailをしたのですが、帰ってきた答えはこう。

Fusion4(既存ユーザー) → Fusion5(新規) (4,900 JPN)
Fusion3(既存ユーザー) → Fusion5(新規) (4,900 JPN)
Fusion2(既存ユーザー) → Fusion5(新規) (4,900 JPN)

Fusion4(無償アップ対応) → Fusion5(新規) (0 JPN)

となり、Fusion4の無償アップユーザーは、本家と同じなのですが、
既存ユーザーはアップグレードでは無く、
新規で Fusion5(Not Pro)を購入と言う事になるんだそうです。
act2 で Pro版を取り扱うかどうか決まってないみたいです。

出来たら Pro版のほうが良いなぁってましたが、
まぁ、仕方ないですかね。

ということで、ポチッとしました。
いつものようにコンビニ支払いして来ます(^_^;)
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コメント 3

arkstar

>cyanoさん
nice!ありがとうございます。

>みやもっちさん
nice!ありがとうございます。

>ガッツさん
nice!ありがとうございます。

>asさん
nice!ありがとうございます。
by arkstar (2012-08-25 19:40) 

通りすがり

USB3.0対応はWindows8だけ。
Retina対応は横2880の超極細表示になるだけ(Windowsは倍密表示対応していないから)。
で、あまり使えないように思いますが、どうでしょうか?
by 通りすがり (2012-09-14 16:16) 

arkstar

>通りすがりさん
ようこそ。
VMWare Fusion5をMBP Retina へインストールして
Windows7を起動しているのは、
http://arkstar.blog.so-net.ne.jp/2012-09-02
にエントリを上げてます。

ホストOSは、OSX Mountain Lionで、
画面は、1920x1200相当にした状態です。

Windows 7は2560x1600の画面サイズで、
アイコンを200%表示に変更してあんな感じです。

確かに超極精細表示なので、常用できるか?となると、
ちょっと厳しいなぁっていうのが正直な所ですかね。
RetinaモードをOFFにして、1280x1024(SXGA)とかで使うのがバランスが良いかなぁって気がします。

USB3.0なんですが、まだ3.0の物を持ってないので速度感はわからないですねぇ。

by arkstar (2012-09-14 20:01) 

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