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約100万回切っても [日々の生活]

よく切れる刃物は安全です。
マイナビニュースに約100万回切っても刃の切れ味が続くハサミが発売-コクヨという記事が。

私は、右手が若干不自由で、幼稚園の時に初めてハサミを持った時には、
ちゃんと使えなくて、親をハラハラさせたそうです
(本人記憶なし ^_^;)

でも、その後取り上げられるわけでも無く、
使い方をちゃんと躾けられてたりします。
(私の親は有難い事に、危ないからさせない。ではなく身を持って危ない事を経験して理解させる。事で教育してくれました)

その時に、「よく切れる刃物は安全。切れ味が鈍った刃物は危険。」
っていうのをいつも言われてました。

最初の頃は意味が分からなくて、
よく切れる方が手とか当たったら、怪我しちゃうから危険なんじゃないか?って思ってたのですが、
よく切れる刃物は、余計な力を入れなくても切れるので、丁寧に思い通りに使えるが、
切れ味が鈍った刃物は、余計な力を入れて使うので、
思ってもいない所を切ってしまう可能性が有るので危険この上ない。
って事を言われました。

なるほど。と思ったのですが、
それでも、新品の安全カミソリをほんの少し触っただけで大出血って経験もしたり(^_^;)
ホントかなぁって思ったことも有りました。
そうやって体験的に身についたのは、
確かに、よく切れる刃物は安全だなぁって事でした。

で、記事では、厚紙から薄手のものまで1本で対応できるハサミが発売になったそうです。
ハサミなので、そんなに奇を衒ったものでも無いのですが、
上述の経験から、琴線に触れた文書が、
フッ素コーティングと高硬度のチタンコーティングを施すことで約100万回切っても刃の切れ味が続く(※)「チタン・グルーレスタイプ」などがラインアップされる(※上質紙64g/平方メートルを使用した同社試験結果による)。
この部分。
新品の切れ味が続くのであれば、余計な力を入れずに、「シュー」って音と共に紙が切れるのは
やはり、安全の証拠なんだよなぁって思いますねぇ。

ハサミって、硬いものを長時間切っていると、指が痛くなるのですが、
この製品は、指を入れる部分に力を分散させるエアクッションが入っていて、
長時間の使用でも、指が痛くなり辛そうですねぇ。

現状、100円ショップへ行けば、ハサミは売っているので、
スタンダード:945円
グルーレスタイプ:1,260円
チタン・グルーレスタイプ:1,575円
っていうのは、高い部類に入るんだと思いますが、
ここは、チタン・グレーレスタイプ一択なんだよなぁ、って思ってしまいました。
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コメント 1

arkstar

>みやもっちさん
nice!ありがとうございます。

>ガッツさん
nice!ありがとうございます。

>asさん
nice!ありがとうございます。
by arkstar (2012-12-22 20:05) 

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