数億年のデータ保存が可能 [日々の生活]
でも読み出し側が数億年耐えられないと思いますが。
ITMediaに数億年のデータ保存が可能に 石英ガラスのストレージ、日立と京大が開発という記事が。
石英ガラス内部にデジタルデータを保存する事が可能になったそうです。
石英ガラス内部にフェムト秒パルスレーザー(数兆~数百兆分の1秒にまで短パルス化したレーザー)を照射してドットを形成。ドットを1、ドットがない部分を0としてデジタルデータを記録する。
表面ではなく、内部にレーザーを照射してドットを刻むので、
経年劣化で、表面が削れちゃったって事は考えなくて良いので、
透明度さえ高ければ、
データを読み出せるって事ですね。
四層の積層ドットで、容量的にはCD並の容量を確保。
記事には、記録パターンの写真が載っているのですが、
これって、単純に直視だと何が記録されているか分からないですよね。
石英ガラス側は、数億年耐えるかもですが、
このドットを読み出すのは、その時の人類側のテクノロジーですよね(^_^;)
と言う事は、現在は読み書き可能って事なのですが、
この先人類のテクノロジーが退化しちゃったり、
一旦人類が絶滅して、次の世代の知的生命体が生まれた時に、
多分石英ガラスの中に、自然環境では付けることの出来ないドットがあると言う事は分かると思うのですが、
それを読み出す術を持たない可能性が有るんじゃないかと。
そういう意味では、メソポタミア文明とかの石版とかの方が、
意味が分からないかもしれないですが、
次の知的生命体も現在の人間のように、少しづつ読み解いて行けるんじゃないかと。
4層の積層ドットは、今の人類と同じ考えか、
遥かに凌駕した文明にならないと、読めないですからねぇ。
まぁ、記録する内容が数億年先に役に立つかどうかは、
記録する内容次第ですが(^_^;)
ITMediaに数億年のデータ保存が可能に 石英ガラスのストレージ、日立と京大が開発という記事が。
石英ガラス内部にデジタルデータを保存する事が可能になったそうです。
石英ガラス内部にフェムト秒パルスレーザー(数兆~数百兆分の1秒にまで短パルス化したレーザー)を照射してドットを形成。ドットを1、ドットがない部分を0としてデジタルデータを記録する。
表面ではなく、内部にレーザーを照射してドットを刻むので、
経年劣化で、表面が削れちゃったって事は考えなくて良いので、
透明度さえ高ければ、
データを読み出せるって事ですね。
四層の積層ドットで、容量的にはCD並の容量を確保。
記事には、記録パターンの写真が載っているのですが、
これって、単純に直視だと何が記録されているか分からないですよね。
石英ガラス側は、数億年耐えるかもですが、
このドットを読み出すのは、その時の人類側のテクノロジーですよね(^_^;)
と言う事は、現在は読み書き可能って事なのですが、
この先人類のテクノロジーが退化しちゃったり、
一旦人類が絶滅して、次の世代の知的生命体が生まれた時に、
多分石英ガラスの中に、自然環境では付けることの出来ないドットがあると言う事は分かると思うのですが、
それを読み出す術を持たない可能性が有るんじゃないかと。
そういう意味では、メソポタミア文明とかの石版とかの方が、
意味が分からないかもしれないですが、
次の知的生命体も現在の人間のように、少しづつ読み解いて行けるんじゃないかと。
4層の積層ドットは、今の人類と同じ考えか、
遥かに凌駕した文明にならないと、読めないですからねぇ。
まぁ、記録する内容が数億年先に役に立つかどうかは、
記録する内容次第ですが(^_^;)
…何を記録しておけばよいのでしょうねぇ。それにとんでもなく高額そうですね。
by みやもっち (2012-09-25 06:46)
>cyanoさん
nice!ありがとうございます。
>みやもっちさん
ですよね。
記憶しておくものに困りますよね(^_^;)
>ガッツさん
nice!ありがとうございます。
by arkstar (2012-09-25 21:17)