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3種のメカニカルスイッチが選べる [日々の生活]

そんな物が削除されているとは思いませんでした。
いつものインプレスに3種のメカニカルスイッチが選べる省スペース無線キーボード「MX MECHANICAL」。静音スイッチの実力やテンキーレスも検証という記事が。

発売が 6/30 に延びてしまった MX MECHANICAL ですが、
レビューでは実機を借用出来たみたいで、
試作機とは違い、数日後の発売後に手に入れるとこうなっている。というのがわかりますね。

本機は静音タクタイル(茶軸)、リニア(赤軸)、クリッキー(青軸)という3つのスイッチを採用した製品をラインナップし、好みに合ったものが選べるようになっている。
メカニカルキーボードのイメージがカチャカチャ。ッターン!って感じのクリック音がするものなので、
それ以外の静音タクタイル、リニアが用意されているのは嬉しい限りですね。

記事ではキートップを取り外し、茶軸、赤軸の写真が載っていますが、
軸をちゃんと見せれるのはやはりメカニカルキーボードだよねぇって思いますねぇ。

無線接続にはLogi Boltを採用し、USBドングルが付属する。同社は従来、UnifyingというUSBドングルを長らく使用していたが、Logi Boltとは互換性がない。
何と、Unifying と互換無しですか。
流石にゲーミング用の LIGHTSPEED とは互換性無いよなぁって思いましたが、
後続規格なら、Unifying との互換性は持ってて欲しかったような気もします。
ただ、キーボードバックライトの動作とか、キー割り当ての変更とか、
元々の Unifying では想定されていなかったものが有るので、
新しい規格のものに変わってしまうのは致し方無いですかね。

そして、一番驚いた点が。
大きく異なるのが最上段で、F12キーの右側に音量上下のキーが追加され、さらにその右にはPrintScreenキーなど3つが省かれ、接続先を切り替えるキーに変更されている。
何と、PrintScreen / Scrooll Lock / Pause Break のキーが省略。
スクロールロックは、ロック掛けてると EXCEL 使用時のカーソルの動きが、選んでいるセルの周りが動くようになったり、
Pause Break は IBM ホスト使用時に割り込み掛けるとか。
の現在ではほぼ使い道が無いキーですが、PrintScreen が省略されているのは、
えぇ~ PrintScreen 無いの?って思いました。

記事では、キー割当変更でテンキー上部に追加されている 4 つのキーのうち一番左のキー割当を変更すれば
回避可能とありますが、ここは次モデルとかで改善してほしい気もしますね。
デバイス切り替えボタンはもっと薄型にして、
テンキー上部へ設置しても良さそうですし。

メカニカルキーボードなので、キー打鍵のフィーリングに触れている部分を見ると、
私はオフコン使用時代にクリック音が凄くするメカニカルキーボードを使用していましたが、
いわゆるパソコンになってからはメンブレンやバタフライを使っている時間が長いので、
リニア(赤軸)が合いそうな気がするなぁと思いました。

本機のメリットとして挙げておきたいのが、コンパクトさだ。薄型のベースの上にキーを浮かせて配置したようなデザインで、キー自体もロープロファイルで背が低いため、高さは26mmとかなり低め。またファンクションキーと数字キーの間にある隙間を廃し、キーボード外周のスペースもかなり削っており、設置スペースはかなり小さい。高級キーボードで省スペース、なおかつ無線接続というのは、なかなか訴求力がある。
そうなんですよね。
メカニカルキーボードって、キーの背が高いのが当たり前な所があるので
ロジクール G シリーズの G913 のようなもの以外は MX MECHANICAL が背が低くて使いやすそうって思うんですよね。

キー配置に見られる若干の独自性をどうとらえるか。人によって頻繁に使うキーは違うので、自身の使用環境も含めてよく考えておくことをおすすめしたい。この点が許容できるならば、他社のハイエンドクラスのキーボードと並べても遜色なく、スペックからすれば価格も十分納得できる製品になっている。
最終的な判断は、このキー配列の独自性(PrintScreen キーが無い ) が受け入れれるかどうか。
って事ですね。

発売になったら実機に触ってみたいっていうのはありますが、
それでも、MX MECHANICAL リニア赤軸っていうのが私の中では一番良いのかなぁって思いますねぇ。
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