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三菱電機 DVR-HB610レビューその3 [日々の生活]

レビューの続きです(^_^;)
今まではHDDを使ってのレビューでしたが、DVDを使用してのレビューです。

■DVD
DVDは初めて-RWを使用しました。(いつもは+RWをメインで使っています)
トレイにセットして、本体にトレイが引き込まれると、少ししてから未使用メディアなのでどうする?という画面が出ます。
DVD-VIDEO形式かDVD-VR形式か取り出しかの選択になります。
とりあえずなので、DVD-VRで初期化を選択しました。
私の感覚ではDVD-RWは初期化にかなりの時間が掛かるというイメージがありましたが、
最近の-RWは速いんですね、1分程度で初期化が終了しました。
ハイブリッドレコーダなので、DVDを入れると今までHDDのランプがブルーに光っていましたが、
DVDのランプがオレンジに光ります。
HDDを使っていると特に何も思っていなかったのですが、DVDになると引っ掛かり感というか反応の鈍い時があります。
DVDを入れたらすることは一つです。
そうです、HDDのCMをDVDへ書き出す事(^_^;)
メニューから「ダビング」を選択すると、HDDの中にある番組のリストが出てきます。
この時に出てきるのは、全部録画されている番組リストの方、CMのみを書き出したい時は「プレイリスト」を選択します。
ここで標準で全部録画されている方が出てくるのは、間違っても全てDVDへ出力しますよという意図なんでしょうね。
私はCMのみ欲しいのでプレイリストを選択して、DVDへのダビングを選択します。
続いてレートの指定になります。
高速、XP、SP、EP、LP、AUTOの6つのモードの選択になります。
高速はレートチェンジ無しでHDD内のレートのまま出力(これが一番速いです。だってファイルコピーですから ^_^;)
残りのXP、SP、EP、LPはHDDのレートから指定レートへの変換出力です。
最後のAUTOなのですが、XPだとDVDへは60分なのですが、AUTOでレート変換掛けるとXPの時間に合わせて適切なレート変換して録画されます。
例えばXPで90分だとしたら、DVDへはSPなどに変換されてキチンと収まるように出力されます。
テストなので、15分間のCMをDVDへ出力しました。モードは勿論「高速」、無変換ファイルコピーモードです(^_^;)
書き込みに5分位ですかねぇ(もう少し速かったかも)
書き込みが終わるとそのまま再生をしました。
当たり前なのですが、普通に15分間CMが再生されました。
DVDはビットレート表示が出せるので表示させたのですが、9M~10Mの辺りを入ったり来たりなんですね。
XPってDVD規格上限で録画してたんですね(^_^;)そしてビットレートが動いていると言う事は、VBRですね。
これだけのビットレートで録画されているのであれば文句ありません。
こうなってくると、惜しいのは、DVDモードの時には操作感の重さが気になる時が有ると言う点。
いつもではないので、何かバックグラウンドで動いているんじゃないかと思うのですが(多分DVD-RWのバックグラウンドフォーマット)
光学の割り込み制御をもっと多くすれば解決するのでは?と思います。
画質なのですが、市販のDVDを再生していました。
6年落ちのDVD専用機よりも、このDVR-HB610の方が綺麗なんです(^_^;)
通常のDVD再生もこの機械で良いかな?って思ってしまいました。

これで、DVR-HB610のレビューはとりあえず終わりにしようと思います。
まだ、プレイリスト変更とかやってないのですが、この辺りも触ったらレビューしてみたいと思います。


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