Lexarも XQD メモリカード製造へ

1社のみだと心許ないですからねぇ。
japan.internet.comにLexar、XQD メモリカードフォーマットに対応という記事が。

XQD メモリカードスロットを搭載するデジタルカメラは、ニコンD4のみですが、
CFの次メディアとして伸びが期待できるって事なんでしょうねぇ。

Lexar XQD メモリーカードは、高精細画像、1080p フル HD 動画、3D 動画などのコンテンツを効率的に収録できるもので、2012年第3四半期に販売を開始する予定。
確かに今現状であれば、十分高速なCFカードでまだ大丈夫かもしれないですが、
これが、数年後になった時に、
ひょっとしたら 1080p なんてもんじゃなくて、4K2Kとかが普通になっていたとしたら、
CFだと厳しいんじゃないかと思うですよね。

それに、ソニー一社のみだとやはり供給に不安が。
(ソニーが供給出来なくなると言いう訳ではなく、販売店の仕入れで得手不得手が有るので)
家電量販店は XQD メディアあるのに、カメラ店には置いてないよねぇ
事にならないためにも、
家電畑のソニーと、メディアメーカーのレキサーって感じで製造メーカーが
色々有る方が良いと思うんです。
それに、お互いが切磋琢磨して良い製品をユーザーに届けてくれたら
それが一番じゃないかと。

ただ思うに、レキサーが参入表明ですが、
サンディスクはまだ無言なんですかね？
メモリカードシェアでは、サンディスクのシェアがかなりなので、
スグ参入？って思ったのですが。

あとは、 XQD スロット搭載の製品の拡充ですよね。
ニコン D4 って製品が次から次へと売れるものではないので、
開発コストと売上を考えたら、まだ様子見って感じが強いのかも。
これ D800/D800Eにも XQD スロット搭載していたら、
メディアの入れ替わりが一気に促進されたかもですね。
そういう意味では、D4x に相当する超高解像度モデルのフラグシップ機って
やっぱり必要なんじゃないのかな？って思います。