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窓に貼れる「完全ワイヤレステレビ」 [日々の生活]

完全に未来ですね。
TECHNOEDGE に窓に貼れる「完全ワイヤレステレビ」 Displace TV予約開始。バッテリーで一か月駆動という記事が。

壁掛の電気製品は電源どうするの?ケーブルが丸見えになるのはダメだよねぇって感じになりますが、
ついに完全ワイヤレスを達成ですね。

Displace TVは、チューナー部分や電源機能の部分をベースユニットとして分離、ベースユニットにはAMDのCPUとNVIDIA製GPUを組み合わせ、55インチの4K OLEDディスプレイ部にWi-Fi 6Eで映像をストリーミングする仕組みを作りました。
薄型テレビが世の中に出始めた時にはチューナユニットが外付けでしたが、
その時のようにチューナユニットを外付けに、しかも給電用電源ケーブルを省略してきました。

ここまで行くとモニタ部分は完全ワイヤレスが実現できますね。

最近のテレビはたいていワイヤレスで映像を受信できますが、それでもディスプレイ部には電源が必要です。そこでDisplaceは1日6時間程度の視聴ならばだいたい30日間は充電せずとも使い続けられる容量を持つ、独自のバッテリーパックを開発してディスプレイ部に搭載しました。
モニタは電源ケーブルで給電するのでは無く、専用のバッテリーパックを搭載してそれから給電。
6h/Day で 30 日利用可能というのは相当な省電力って思いますね。
映像は無線でストリーミングしているので、無線 LAN の電力が結構喰いそうですし、
OLED って事は有機 EL ですよね。
液晶テレビのバックライト駆動よりも電力喰うと思うのですが、
バッテリーパックの容量が大きいんですかね?

Displace TVは1月5日からウェブサイトで予約の受け付けを開始しています。価格は1台(ディスプレイ部+ベースユニット部)あたり2999ドル
3000 ドルって何か破格って思ってしまったのですが。
1USD = 135YEN と仮定したら 40 万円程ですよねぇ。

現状で 55 V の有機 EL テレビはそこまでしませんが、完全ワイヤレスが実現出来るのであれば、
ニーズは有ると思うんですよねぇ。

ケーブルレスになっただけで、完全に未来に見えるなぁって思ったのは、
電源ケーブルの外観が 20 世紀から何も変わってないからかもですねぇ。
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