SSブログ

「VAIO type P」エントリーモデル発表 [PC]

あとは、スティックポインタ「だけ」だなぁ(^_^;)
いつものインプレスにソニー、Windows XP搭載の「VAIO type P」エントリーモデル ~最小構成で67,800円という記事が。

TYPE-P、発表になった時に、おっ!って思ったのですが、
一般市販モデルを触ったり、ソニスタオーダーメイドでパーツを選択したりして、
私が出した結論は、スルーでした。

当初からの懸念のスティックポインターがどうしても使えない。
それに付随してキーフィリングが妥協できない。

オーナーメイドと名を打っているのに、カメラが外せないとか、OSが変更できないとか。

ネットでは、VistaBusinessモデルをダウングレード権を行使して、
xp Proへ下げる方法がいろいろな所に出ていましたが、
xp用ドライバ供給がネックになっていました。

今回のモデルは、xp(HOMEですが)モデルを追加して、
初期型モデルユーザーには、
サポート無しながらxp用ドライバを提供と、
このあたりは改善されたかなぁって思います。
ただ、xpモデルを選択した場合は、
メモリが1GBのみ、SSDが32GBのみ、Bluetoothが省略不可という制約が付いてますね。

オーナーメイドも、webカメラが外せるようになったり、
キーボード面色もダークブラウンが選択できるようになったりして、
外装色オニキスブラック+キーボード面ダーグブラウンを選択すると、
「黒 TYPE-P」が作れるようになるんですよね。
その上
Webカメラレス、Bluetoothレス、ワンセグレス、WAN+GPSレス、ノイズキャンセリングヘッドフォンレスと
細かく「レス仕様」が選択できるので、
余計な物を外したい私には、結構琴線に触れたりします(^_^;)
というかオーナーメイドで全部「レス」にしてたのですが。

xpモデルはメモリ1GB固定で変更できないので、
VistaBusinessモデルで、レス仕様にして、
xpのドライバとxpのメディアからOSインストールというのが一番理想に近いですかね。

こうなってくると最後まで残るのが、
スティックポインタ
キーボードがあの形だから、どうにもならないのかもしれないのですが、
普通のタイプになって、下にグライドポイントが付いたら、
もう完璧だよなぁって思ってしまうのですが(^_^;)

逆に TYPE-T は肥大化の一途を辿っていて、
全く魅力を感じなくなってしまいました(^_^;)
レス化の道とxp対応が出来たら、
帰ってくるユーザー居ると思うんですけどねぇ。
nice!(3)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 3

コメント 3

as

確かにあの、スティックポインタ、使いづらそうですよね・・・。
by as (2009-05-27 21:28) 

Riever

typeTTは何がしたいのか、私もさっぱり分かりません。type Zと棲み分けがあまり出来ていないような気がするんですよね・・・
typeTZのように小型化を追求し直すべきだと思います。
by Riever (2009-05-28 00:02) 

arkstar

>asさん
私は「イライラ棒」って呼んでます(^_^;)
万人受けするデバイスじゃないって思うんですよねぇ。

>ガッツさん
nice!ありがとうございます。

>Rieverさん
TYPE-T に Rieverさん撃沈のブルーが追加されましたが、
カラバリ増やす前にコンセプト考え直すべきだろ?って思ってしまいました(^_^;)
ZとPの間に挟まれて、立ち位置が微妙になっているんじゃないかと思うんですよね。
なので、Zに寄っていると。
Tの立ち位置はもっとシンプル&軽量コンパクト。
だけど2スピンドルで最小だったと思うんですよね。

ホント、外装色や刻印といったPC本来の性能じゃない所ばかり強調して何がしたいの?って思うんですよね。
by arkstar (2009-05-28 08:40) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0