万能鑑定士Qの事件簿 I 松岡圭祐 [読書な時間]
千里眼とはまた違うようです。
タイトル:万能鑑定士Qの事件簿 I
作者:松岡圭祐
出版社:角川書店
ISBN:978-4-04-383642-0
価格:本体514円+税
角川書店から千里眼シリーズがリリースされるようになってからは、
千里眼シリーズとは離れていたのですが、
まぁアレですかね、表紙で選んでしまいました(^_^;)
松岡さんの作品は、緻密なプロットの上に成り立つので、
ページ数が多くなる傾向が有るのですが、
本編が260ページ程と、
結構短い作りになっています。
ただ、書店に既にIV(4です)まで平積みされていたので、
連続もの?なんだよな?って思っていたら、
まさに、一冊単位でお話が終わりませんでした(^_^;)
Iは、導入と主人公のバックグランドの紹介と、
今まさに起こっている事の紹介を所々に散りばめてという感じですね。
ただ、飽きさせずに最後まで読ませた上に、
IIで最初の事件が完結する事を示唆し、
思わず連続でIIを読ませたくなる手法は流石だなぁって思ってしまいました。
そして、この作品が角川書店以外から発売出来ないというのも
ヒシヒシと(^_^;)
だって本編中に角川書店の雑誌名が実名で書いてあったりしますからねぇ。
他社なら別の架空出版社名になりますからね。
帯にも有るように「力士シール」というのが鍵になるのですが、
Iのエンド直前まで意味が分からなくて繋がらなかったのですが、
エンド直前の一つの事件で、あれ?ひょっとして?って感じになりました。
実際には、謎解きはIIなんだと思うのですが、
色々想像出来て面白いですねぇ。
実は購入時に、IとIIを合わせて買ったので、
現在IIを読み始めた所だったりします。
千里眼とは違う緊迫感が良いですねぇ。
II、先を急ぎたいと思います。
タイトル:万能鑑定士Qの事件簿 I
作者:松岡圭祐
出版社:角川書店
ISBN:978-4-04-383642-0
価格:本体514円+税
角川書店から千里眼シリーズがリリースされるようになってからは、
千里眼シリーズとは離れていたのですが、
まぁアレですかね、表紙で選んでしまいました(^_^;)
松岡さんの作品は、緻密なプロットの上に成り立つので、
ページ数が多くなる傾向が有るのですが、
本編が260ページ程と、
結構短い作りになっています。
ただ、書店に既にIV(4です)まで平積みされていたので、
連続もの?なんだよな?って思っていたら、
まさに、一冊単位でお話が終わりませんでした(^_^;)
Iは、導入と主人公のバックグランドの紹介と、
今まさに起こっている事の紹介を所々に散りばめてという感じですね。
ただ、飽きさせずに最後まで読ませた上に、
IIで最初の事件が完結する事を示唆し、
思わず連続でIIを読ませたくなる手法は流石だなぁって思ってしまいました。
そして、この作品が角川書店以外から発売出来ないというのも
ヒシヒシと(^_^;)
だって本編中に角川書店の雑誌名が実名で書いてあったりしますからねぇ。
他社なら別の架空出版社名になりますからね。
帯にも有るように「力士シール」というのが鍵になるのですが、
Iのエンド直前まで意味が分からなくて繋がらなかったのですが、
エンド直前の一つの事件で、あれ?ひょっとして?って感じになりました。
実際には、謎解きはIIなんだと思うのですが、
色々想像出来て面白いですねぇ。
実は購入時に、IとIIを合わせて買ったので、
現在IIを読み始めた所だったりします。
千里眼とは違う緊迫感が良いですねぇ。
II、先を急ぎたいと思います。
>Y2さん
nice!ありがとうございます。
>ガッツさん
nice!ありがとうございます。
by arkstar (2010-08-02 19:52)
>asさん
nice!ありがとうございます。
by arkstar (2010-08-03 19:14)
>Virgoさん
nice!ありがとうございます。
by arkstar (2010-08-07 09:38)