SSブログ

'21年音楽配信売上は [日々の生活]

完全に市場が変わってますよね。
いつものインプレスに'21年音楽配信売上は895億円。ストリーミングがDLの5倍強にという記事が。

レコード、カセット → CD → ダウンロードって感じで変遷してきた音楽売上ですが、
ストリーミングがシェアの 83.1 % を占めるようになり、
完全に市場を握ってますね。

売上金額の内訳としては、ストリーミングが前年比126%の744億円となり、ダウンロード市場(141億円)の5倍強を記録。これにより音楽配信売上の区分別シェアにおいて、ストリーミングは約83%へと伸長。同協会は「主要カテゴリとして更なる成長を遂げている」と分析する。
記事に過去 10 年間の売上金額推移が載っていますが、
2017 年でダウンロードとストリーミングがほぼ同じになり、
それ以降は一気にストリーミングが伸びているって感じですね。

私も CD 買わなくなって久しいですが、
楽曲ダウンロード購入っていうのもしていなかったり。

最近はポッドキャスト番組も有るので、Spotify を利用して視聴しているって感じですね。
そうなると、そもそも単体の購入って事にはならなくなりますねぇ。

色んな曲に出会える可能性を思ったら、
どんどんとストリーミングユーザーは増えて行きそうですねぇ。

配信も高速回線が当たり前になれば、
ハイレゾ音声とかが普通に鳴ってるって時代にもなりそうですねぇ。
nice!(0)  コメント(5) 

nice! 0

コメント 5

C-Boy

聞いた話だと、ストリーミングはアーティストにとってはわずかな儲けにしかならないようです。とりあえず、サブスク解禁したよという宣言になる程度らしいですね。よっぽど、通信カラオケの配信のほうが金になるようです。あのメモリーグラスのヒット曲のある堀江淳でさえ、今でも年間400万くらい印税が入ってくるって聞きましたから(^^;
by C-Boy (2022-03-03 21:31) 

C-Boy

サブスク解禁が待たれる2大アーティストがいます。
それは、山下達郎・中島みゆき、です。
確かに検索しても、彼らの曲は他人が歌っているバージョンしかなかったりします(^^;
by C-Boy (2022-03-03 21:41) 

arkstar

>C-Boy さん
デビューしたてのシンガー・ソングライターだと殆ど儲けが出ない。っていう記事は読んだことが有ります。
ただ、自分の作品を沢山の人に知ってもらえるって考えならメリット大きいですよねぇ。

山下氏は早くからデジタルレコーディングに取り組み、ノウハウを蓄積されていましたが、
いざサブスクとなると、ダメなんですね。
山下氏・みゆきさんは他の人への楽曲提供も多数あるのでその作品群とのバランスが有るので簡単には行かないのかもですねぇ。
by arkstar (2022-03-04 20:58) 

C-Boy

山下達郎さんは、「風の回廊(コリドー)」の頃、試行錯誤しながらもデジタルレコーディングに取り組んでいたことがライナーノーツに書かれています。師と仰いでいた、故・大滝詠一さんがサブスク解禁して、考えるところもあると思いますね。
by C-Boy (2022-03-04 23:06) 

arkstar

>C-Boy さん
山下氏のデジタルレコーディングの試行錯誤は、
サンデーソングブックでも何度か話されていたのを聞きました。

ご本人が、音楽はレコード(CDも)の円盤を掛けて聴くべし。って意識なら、
サブスク配信は難しいかもですね。

by arkstar (2022-03-06 21:22) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。